やるべきこと

花マルマーケットでやっていた、「代謝をよくするストレッチ」というのをやったら筋を伸ばしてしまったらしく、ものすごく背中が痛くて、一晩中寝れなかった。夫が夜中にさすってくれた。慣れないことはやるものではない。体調最悪。

最悪な体調のなか、エリザベス・キューブラー・ロスに関する単行本の改稿作業をする。入れ込みすぎてよけいに背中が痛くなる。ぐったりとして戻って来たところに別の単行本のゲラが届いていた。引っ越しもあり、大変だが粛々とやる。

11月に水俣に行く計画をたてており、そのときに緒方さんにインタビューしようと思うが、まだ連絡の手紙が書けない。書くべき手紙が大量にたまっており、これも粛々とやるしかない。引っ越しが済まないと、いろんなことに手が出せない。部屋がてんやわんや。

本は多くを古書店に売った。2万円くらいになった。これからゴミを捨てなければならぬ。リサイクルしようと思うが、もろもろのことに忙殺されており自分で手配ができない。まてしても人頼み。生活者として情けない。

精神科医の向後さんが、拘置所の林さんのために「おやじ通信」なるものを作って送ってくれた。ありがたい。林さんは喜ぶだろう。

10月3日の京都法然院での朗読会はとても盛況でうれしい。でも、こんなにたくさんの人とお茶を飲んで交流というのが可能なのか? 法然院さんと相談しなければ。

10月11日は、全通ホールで「山尾三省生誕70周年記念 アニミズムという希望」というイベントにゲスト出演する。山尾さんとは生前に一度しかお会いしたことがなく、こんな私でいいのかと不安だが、引き受けたからには精いっぱいやる。山尾さんの著作を読み直している。

来月の月乃光司さんとの朗読会では林さんからの手紙を朗読することに。死刑囚の手紙はなかなか読む機会がないと思う。林さんは「遺書を書きたい」と言う。なにが書かれてくるのかドキドキする。
月乃さんとの朗読会は10月18日。
■10/18(土)福島泰樹×田口ランディ×月乃光司ジョイント朗読会(東京)
出演:福島泰樹(短歌絶叫歌人)・田口ランディ(作家)・月乃光司(こわれ者の祭典)・永幡雅人(ピアニスト)
タダフジカ(ギタリスト)・アイコ(オープニングアクト)
参加費:2000円
会場:ポレポレ東中野 開場18:30 開演19:00
http://www.mmjp.or.jp/pole2/

昨日も一日、部屋で原稿を書いた。それ以外は「もやしもん」を読んで、植物と子どもの世話をしただけ。

おとといも同じようなもの。その前も同じようなもの。家にいるときは、ほとんど誰にも会わず原稿を書き、植物の世話をして、読書して、家事して、子どもと遊んで寝る。それだけで手いっぱいで、時間は飛ぶようにすぎる。暮らすということだけで、他になにもする余地がない。なぜ若い頃はあんなに暇だったんだろう。暮らしていなかったんだなと思う。暮らしとは、地味で狭いものだ。行動半径も家を中心に1キロくらいだ。しかし、こんなに家に閉じこもっている人間が、偉そうなことをあれこれ書くのはおこがましい。

明日は、神戸の中谷恭子さんが学会の帰りに寄ってくれる。発達障害のプロの彼女から発達障害についてのレクチャーを受ける予定。というのも、長いこと考えているある事件の被告が発達障害ではないかと思われるからだ。

ロバート・リフトンの著書がAmazonから届き、読んでいる。古本も購入できるのでありがたい。リフトンをあまり好きではなかったのに、5年ぶりに読み返してみるととても新鮮に感じた。
自分のなかの何が変ったのか……不思議だ。

バジリコの安藤さんからハンコックの新著が届く。ハンコックのとんでも本はすごく好きだ。うれしい。読むのが楽しみだが、いつ読めばいいのか。一日が30時間あったらなあ……と思う。書いているときは読む時間がないし、読んでいるときは書く時間がない。半々などという中途半端なことが苦手だ……。
by flammableskirt | 2008-09-05 10:49

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