ごろごろしたい。
2024年 09月 22日

そして、今朝の風。台風前夜みたいな湿度。
遠くで救急車のサイレンの音。何度、聞いたかな。出動件数多そうだ。こんな日、体調を崩す人は多いんだろうなあと思う。
またしても胃経脈がパンパンだ。メンタルやばそう。
近所のカフェで、お茶を飲みながら四方山話をする。
うまく言えないんだけど、他人と笑いながら雑談をするって、めっちゃ心にいい気がする。安心して、どーでもいいことをくっちゃべって、リラックスしたら、夕方に急激に眠くなり、寝た。
案外と、疲れていたのかもしれない。
学校が始まって集団生活。1週間、緊張していたかも。
私は心の緊張が胃経に出るらしい、と最近思う。
寝て起きたら、足の張りも楽になった。
今夜は夕ご飯をお粥にする。梅干しと番茶。
身体は、思っているよりずっと緊張しているし、疲れているみたいだ。学校が楽しいのと、心が緊張するのとは位相が別なんだよな。
人はそう単純じゃないから、楽しいと思っても緊張しているし、好きだからめっちゃ疲れるってこともある。興奮も緊張もそんなにうまくコントロールできない。大人も子どもも同じだ。
不登校だからって、学校が嫌いなわけじゃない。ただ、思ったより緊張している自分をリラックスさせられないと、しんどくなるんだ。だけど、緊張ってそんな悪いものでもないし、ある種の緊張は快感だったりする。
こんな変な陽気だと、やっぱ自律神経が乱れるから、緊張と緩和の兼ね合いがうまくいかなくなる。好きなのか嫌いなのかすらわかんなくなる。子どもは、特にそうだと思う。
日本の学校は集団行動を旨とするので、緊張が高まった時に、ふっと生抜きをすることが難しい。みんな机にへばりついていなきゃならない。ほんとうは、疲れたなと思ったら、だらだらしたり、横になったりできたら楽になるんだけど、そうはいかない。
狭い教室、小さな椅子の上で緊縛状態だ。
物事には両面ある。バランスが大事だ。楽しいことは疲れる。いくら楽しくても、疲れたままが続くと、そのうちイヤになる。何が疲れるのかは人によって違うんだから、疲れた時は休んでいいよ、っていう学校になれば、もっと楽になれるんだけどなって思う。
1週間、暑くて、冷房は寒くて、緊縛で、大変だった。
グラデーションがあり、世界はそう単純じゃない。しんどいと言うと「苦手なんだ」とか「嫌いなんだ」って思われがち。そうじゃないんだよな。白か黒かじゃなくて、好きだけど嫌いがあり、嫌いだけど好きがあるのがあたりまえなんだけどな。
ご飯を食べていて疲れると、よく、台所の床に寝ちゃうんだよ私。そんなふうに、学校で疲れたら床にごろんってなれれば楽なのになあって思う。なんで居眠りしちゃいけないんだろう。眠ったっていいじゃないか。少し寝たほうが頭だってすっきりするし……。寝ている学生を起こして、無理やり集中させるんだよね。
疲れたら、ゴロゴロ寝ながら授業受けたっていいじゃないかって思う。ま、それは私の価値観だけどね。はあ、疲れてたみたいだ。きっと疲れている人はいっぱいいる。だからって、仕事が嫌いなわけでも、苦手なわけでもないよね。ただ、ちょっと休みたいだけなのに、……ね。
by flammableskirt
| 2024-09-22 09:48