2021年1月 クリエイティブ・ライティング講座のご案内
2021年 01月 07日
1月28日(木)・30日(土)・2月6日(土)
開催日時
1月28日 午後21時〜22時
1月30日・2月6日 午前8時〜11時
受講料 2回目の受講の方 45000円
3回目の受講の方 36000円(3回以上受講経験のある方も含む)
講義内容
1日目 オリエンテーションと自己紹介 テーマのための創作1
2日目 視覚化のトレーニングや潜在意識へのアクセス 前回の創作をもとにテーマを深める 創作2提出
3日目 創作のための個別&グループセッション 創作3提出
講義にはzoomを使用します。Wi-Fiまたは有線の安定した環境が必要です。ご自身のオンライン環境を確認のうえでご参加ください。また、Googleクラスルームを使用しますので、Googleメールをお持ちの方はGoogleメールでお申し込みください。(無料でアカウントをつくれます)
★この講座はスマホでのご参加はできません。
講師・田口ランディ 1959年生まれ 作家 2000年に「ひきこもり」をテーマにした小説「コンセント」(幻冬舎)を発表しベストセラーに。その後も社会問題を通して人間の心の闇をテーマに広く執筆活動を展開。2001年に第一回婦人公論文芸賞を受賞。作品は他言語に翻訳され、『コンセント』『アンテナ』は映画化された。フィクションとノンフィクションを往還しながら独自の作品世界を構築。『パピヨン 死と看取りへの旅』『ヒロシマ、ナガサキ、フクシマ、原子力を受け入れた日本』『富士山』など著作は共著も合わせると60冊以上に。著述以外にもアート、音楽など他分野のアーティストとコラボレーションを展開。障害をもった子どもたちとのアートワークショップを定期的に続けている。社会活動では発達障害の会を地域で立ち上げるほか、や原発問題を扱う研究会「ダイアローグ研究会」や、放射性廃棄物最終処分に関する対話の場づくりを続けている。自身の家族の体験から介護・アルコール依存症、看取りの問題にも詳しい。2017年に元オウム真理教信者だった死刑囚との交流をもとに描いた小説『逆さに吊るされた男』(河出書房新社)を発表。宗教的な作品も多いため、宗派を超えてさまざまな宗教者と対談を出版している。
作品は多言語に翻訳され、海外でも高い評価を受けている。2021年には「リクと白の王国」がポーランドで出版予定。