小さな出版社のつくり方・ブックフェア・ポトラ★トークイベント
2019年 02月 27日
もうすぐ、ポトラが始まるよ!

夏葉社・島田潤一郎「ちいさな出版社のつくり方」特別編
3/3(日)17:00~18:30
定員:50名 // チケット代:1,500円 //
場所 桜神宮会館 2階セッションホール
(田園都市線桜新町駅下車・徒歩1分)
〒154-0014 東京都世田谷区新町3-21-3
夏葉社の島田潤一郎さんの本づくりには美学があります。どんな本をつくりたいか、明確なビジョンと揺るぎない信念があります。でもその信念に凝り固まらずに読者に向けて限りなく優しく啓かれていく柔軟な広がりがあります。きっといつも自問自答し、暗中模索していらっしゃるのだろうな。もちろん、そんなことをご本人は決して言葉にはなさいません。手から手へそっと渡されていく本たち。島田さんに憧れて出版社を立ち上げる若い人たちも多いです。「ちいさな出版社のつくりかた・特別編」として、夏葉社島田さんの思いと経験をお話いただくセッションを企画しました。ぜひ、じっくりと、島田さんからお話をお聞きしましょう。1時間半のトーク。編集者になりたい方、出版の仕事をしたい方におすすめです。
★申し込み方法はこちら↓
件名に「ちいさな出版社のつくり方」を明記のうえ、お名前とお申し込み人数、当日連絡の取れる電話番号を添えて、ご連絡くださいね。
potora.session@gmail.com
・登壇者プロフィール
島田潤一郎(しまだ・じゅんいちろう)/夏葉社代表取締役
1976年高知県生まれ。アルバイトや派遣社員をしながら海外を放浪した後、編集者としての経験を持たないまま2009年9月、ひとり出版社の夏葉社を吉祥寺で創業。スローガンは「何度も、読み返される本を」。『昔日の客』(関口良雄著)、『星を撒いた街』(上林暁著)など絶版となっていた名著の新装復刊からオリジナル作品まで、数多くの美しい本をひとりで手がける。また、ひとり出版社の雄として、ちいさな出版社の設立を目指す人々に勇気と力を与えている。著書に『あしたから出版社』(晶文社)がある。