3月3日(日)一箱古本市の魅力を大公開!あなたもできるよ。
2019年 02月 25日
15:00 - 16:30
件名を「本屋さんの未来」としていただき、お名前と人数を明記のうえ、下記のメールアドレスにお申し込みください。
potora.session@gmail.com
定員 50名
【仕掛け人たちのプロフィール】
南陀楼綾繁(なんだろう・あやしげ)/ライター、編集者
1967年島根県出雲市生まれ。ライター・編集者。古本、書店、図書館、ミニコミなど本に関することなら何でも追いかける。2005(平成17)年から谷中・根津・千駄木で「一箱古本市」を開催する不忍ブックストリートの代表として、各地のブックイベントにも関わる。「一箱本送り隊」呼びかけ人。『一箱古本市の歩きかた』『谷根千ちいさなお店散歩』『蒐める人 情熱と執着のゆくえ』などがある。今回の湯河原一箱古本市のアドバイザー。
林純子(はやし・じゅんこ)/書店店長
1953年湯河原生まれ。親の代より引き継いだ創業70年の書店「好文の木」の店長。かつては5店舗あった湯河原町の書店も現在は一店に。湯河原町、そして真鶴町を合わせても唯一の書店となった。高齢化する日本の地方都市の典型的な書店として多くの悩みを抱えつつ、本を愛するお客さまのために試行錯誤を続けている。
牛山惠子(うしやま・けいこ)/編集者
1968年台東区柳橋生まれ。場とこととことばのエディタ。商社勤務を経て、1996年独立。アート・教育・福祉分野の編集を生業とし、メディア制作、ワークショップやスクール、イベントなどを数多く主催。「日々の暮らしに驚きとハッピーを灯す」をコンセプトに小田原・旧三福を拠点として本の活動を展開する。小田原ブックマーケット実行委員長。そのノウハウを活かして湯河原一箱古本市をサポート。
「みんなで知恵を持ちよるブックフェア・ポトラ」は、編集者、著者、版元、読者、と多様な実行委員を中心にして、本にかかわる人たちが集まってつくっている「非営利のグループ」です。「ポトラ」というコンセプトは、第2回実行委員長で本のプロデューサーの丹治史彦氏が命名。「ポトラッチ(持ち寄りパーティ)」が由来となっています。ポトラは、スタッフがそれぞれに輝いて生きるための道具(場)です。「クリエイティブ・サポート」と呼ばれる運営スタッフがボランティアで参加し、運営実行しています。出版不況が叫ばれる現在を、新しい出版文化の夜明けと考え、すでに予兆として起きている「未来の出版」を伝えることを目的として生まれた、とっても楽しい本のイベントです。
◎今年は3月2日〜3日に開催。
ほかにもたくさんのイベント、ワークショップがあります。
詳細はサイトへGO!