5月21日(火)ダイアローグ研究会のお知らせ
2013年 05月 15日
ダイアローグ研究会とは?
2010年に発足した対話のための研究会です。
北村正晴、田口ランディ、大森正之が発起人となり、明治大学においてほぼ隔月で研究会を開催しています。一般参加者と専門家が対話する場として、毎回、五〇人前後の方たちが参加してくだっています。そのなかには原子力の専門家も多く、また、新聞やテレビに携わるジャーナリストもメンバーとして参加。幅広い年代、さまざまな職業の人たちといっしょに、多角的な問題提起を行い、対話を続けてきました。
5月のダイアローグ研究会の案内をお送りします。
日時 5月21日(火)18時30分~21時
場所 明治大学駿河台 リバティタワー9階1093教室
テーマ 「福島第一原発事故以降のデモの変遷について」
司会 田口ランディ
小柳 元(ライブハウス「新宿ネイキッドロフト」スタッフ)
ゲスト
平野 悠(ロフトプロジェクト会長)
針谷大輔(民族派義勇軍議長/「右からの脱原発」著者)
http://www.giyuugun.jp/sb/
「3月11日の東日本大震災の影響で福島第一原発が爆発して以降、日本に住む人達は、原発の怖ろしさに気付かされ、意識が変わりいたるところで脱原発デモを起こすようになりました。しかし、脱原発デモといっても、一括りには出来ずいろいろな立場の人たちが、それぞれの方法でデモを立ちあげていたりします。
今回の僕の発表ではそんな震災以降の色々なデモに実際に深く関わっている人たちをお呼びしてデモという現場で何が起こっているのかを皆さんに紹介しながらデモというものについて参加者の皆さんと考えていきたいと思います」 企画者 小柳元
小柳さんは、「ロフト」というライブハウスで企画担当をしており、事故後、イベントを通してデモと深く関わってきたそうです。その経験を通して事故後の反原発デモの変遷と、それに関わる人たちの心の変化を考えていきたいと思います。ゲストの針谷さんの意見、興味津々!いつもと違うノリの対話ができそうですね。
デモに行った人も、行かなかった人も、デモってなんだったのか? 改めて問うてみませんか?
参加希望の方は下記に、お名前と連絡先を明記して参加希望のメールをお送りください。
PCアドレスのある方はそれもご明記ください。
田口ランディ