超ライブ&トーク「宇宙のマントラ」11月24日新宿にて
2012年 11月 15日
超ライブ&トーク
宇宙のマントラ
■日時
2012年11月24日(土)
開場:15:30 開演:16:00
■場所
経王寺本堂(東京都新宿区原町1-14)
都営大江戸線 牛込柳町 東口駅前
アクセス詳細はこちら
■料金
前売 3000円 (当日 3500円)
■出演
第1部 田口ランディ・トーク「宇宙のマントラ シャーマンの世界」
第2部 サラウンド GODAI GOKAN ライブ
出演:上畑正和(ピアノ・足踏みオルガン、作曲、サラウンド制作)
巻上公一(ヴォイスパフォーマンス・口琴・テルミンほか)
鈴木生子(クラリネット・バスクラリネット)
互井観章(お経・声明)
ゲスト:立岩潤三(パーカッション)
11月24日(土)、久しぶりに新宿の経王寺でお話をします。
私はコンサートの前座のようなものなのですが、なにしろ仲良しの巻上公一さんと、いつも朗読のピアノを即興で演奏してくれる上畑正和さんのコラボ、しかも場所が昨年の東京慰霊祭の会場でもあった新宿の経王寺……ですから気合いも入ろうというものです。
ピアノ、ヴォイスパフォーマンス、口琴、クラリネット、さらに声明……がいったいこの組み合わせがサラウンドでどんな演奏になるのか、あのスーパーヴォイスパフォーマー!巻上公一さんがやって来るので、面白いに決まっているのですが、それにしたってあまりにハイブリットでドキドキします。な、何が起ってしまうんでしょうねえ!
この日の私のトークは、「シャーマニズム」についてです。
アルタイのシャーマンを現代の日本に連れて来ても、たぶんシャーマンはその力を発揮できません。
シャーマニズムは世界認識の一つの方法です。
それは「限定された法(世界ルール)」のなかでの認識方法であり、
認識方法を知るためには「限定された法」について知る必要があります。
どんな「法(構造)」の世界で認識された方法論であるのか。
チェスの盤の上で将棋をするようなことをしては、チェスの面白さがわかりません。
また、いくら駒の動きを目で追ってもチェスのルールがわからなければ駒のもつ意味がわかりません。
私たちの法の上で、いくら駒を追ってもシャーマニズムという世界認識には至れないのです。
じゃあ、いったい古代のシャーマンたちは、どんなふうに世界を認識していたんでしょうか?
それもまた、年代や環境によって微妙に違うのです。
でも、シャーマンが風、火、土、水、そして気(生命エネルギー)を扱っていたことは確かです。私たちが認識している自然と彼らの自然とどう違うのか……そんなお話をしてみます。
そして、お話の後は超サラウンド演奏で「風、火、水、土、気」宇宙のマントラをトランス体験……できたらいいですね。きっと出来ますよ!
では、24日にお会いしましょう。
■申込/問合せ
東京都新宿区原町1-14
経王寺
tel:(03)3341-1314
fax:(03)3359-9907
mail: tagai@kyoouji.gr.jp