11月5日中野でアール・ブリュットを体感しよう!

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アール・ブリュット(野性の芸術)という言葉を聞いたことがああるでしょうか。
日本では「アウトサイダー・アート」と言ったほうがわかりやすいかもしれませんね。でも、私はこのアール・ブリュットという言葉の響きがとても好きなのです。いわゆる美術教育を受けず、文化的な影響も受けず、作品を発表しようともせず、黙々とただ表現したいという衝動によってのみ支えられている作家が作り出す芸術、それがアール・ブリュットです。多くの作家はなんらかの障がいをもっていたりします。でも、アール・ブリュットは障がい者芸術ではありません。そもそも芸術に障がい者か健常者かという線引きが必要でしょうか。ですからアール・ブリュットは「印象派」とか「シュールリアリズム」のようなジャンルの一つなのかもしれません。アール・ブリュットは「こういうものだ」という囲い込みを嫌います。を定義しようとすると「芸術とはなんぞや?」という問題に突き当たってしまうのです。アール・ブリュットの定義は困難です。定義の困難さこそアール・ブリュットの定義かもしれません。
ですから、感じてもらうしかありません。なぜ「野性の芸術」と呼ばれるのか、それは、アール・ブリュットの前に立てばおのずとわかるはずです。
いよいよ、中野がアール・ブリュット一色になります。ぜひこの機会にアール・ブリュットを体感してください。裡なる野性が目覚めてくるかもしれません。私自身、アール・ブリュットと出会ったことによって自分の表現が確かに変わってきました。表現へと向う真摯さを呼び覚まされたのです。それはほんとうに衝撃でした。すごく自由になった気がしています。それからずっとアール・ブリュットを追い続けています。
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11月5日には私の講演もあります。アール・ブリュットは魂の甦る場である……というお話をします。人間にとって表現とはなにか……それは、シャーマニズムにまで遡っていきます。今回は演劇や仮面の発生、洞窟壁画、そして神話……とアール・ブリュットのつながりについて考えてみたいと思っています。
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ほんとうに、アートって、なんだろう???
by flammableskirt | 2011-11-01 16:20

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