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作家 田口ランディの新刊・イベント情報・近況をお知らせします。 


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カテゴリ:イベントのご案内( 37 )

熊本県の津奈木美術館で、いま福島をテーマにしたアート作品の展示を行っています。この「福島県立博物館/はま・なか・あいづ文化連携プロジェクト」は、博物館、美術館という枠を超えて、福島を紡いでいく試みです。アール・ブリュットが作業所と美術館という枠をとっぱらい、美術と福祉が連携して広がったように、人間の創造的な活動は区分けができるものではなく、連携して、多様化していくほうが、みんなにとって楽しく生きやすい社会になると思います。医療や介護も、もっと交じり合ったほうがずっと便利なのに、人間にとっての快適よりも、別のものが優先されがち。でも、少しずつ溶け合っていっているし、ボーダレスは加速していると感じます。その過程で摩擦が起こるかもしれないけれど、拮抗しながら、力は流動的に変化していくんだよな、って世界を見ていて思うんです。

今回は福島と水俣の出会い。大津で福島智さんと「やまゆり園」のお話をして、水俣に移動し、原発事故と水俣病の話題になったわけですが、この三つの点がわたしのなかでは分け難くつながっていました。ただ、どうつながっているのかをことばで説明するとなると、まるっきり説得力を持たなくなってしまうんですよね。福島も水俣もわたしにとっては懐かしい友達がいる場所です。もし友達がいなかったら、再びは行かなかったろうし、繋がりも切れていたと思います。友人を通してなにかを感じとっている。それは広島でもそうなんですね。とっても具体的な人との関係を通して土地と繋がっています。わたしは、ただの人だから、そのような繋がり方しかできないんです。なにかの専門家でもないし、なにか主義主張があるわけでもないからね。ですから、ただ話を聞いて、聞いて、聞いて、いろんな角度からいろんな立場の人の話を総合して、ぼやーっとしていることしかできないんです。こういう立ち位置は中途半端で、まったく役立たずなんですが、それこそがわたしなんだなあと思います。立場がないんです、わたしは。あえていえば、遠縁のオバサンが遊びに来たみたいな感じですよね。

今回は福島県立博物館の赤坂憲雄館長が対談のお相手で、緊張しました。ずーっと福島に関わっている、東北学を背負っている赤坂さんです。赤坂さんは、福島に近い分だけ切実です。その切実さはわたしとは全く違うから、話が噛みあわないんですが、でも、噛みあわなくていいか、と無理をして噛み合わせなかった。そのズレこそ、大事な気がしたから。人と人って、たいがいズレているものなんです。ズレていないとしたら、嘘をつきあっているような気がします。ズレてるから、面白いし、面白いから興味をもつし、お互いを照らし合うんだと思える。

会場には天草の宮崎忠國さんや、現在は水俣病の語り部の会の会長さんになっている緒方正実さんが聞きに来てくださって、ほんとうに懐かしい友人に囲まれて、うるうるしてしまいました。みなさん一人ひとりとゆっくりご挨拶したり、お話したり、ができないことが、残念だった。申し訳ない気持ちでいっぱいになりました。本の読者の方も来てくださって、ありがたくてたまらないけれど、ありがとうとしか表現できない。
じっくりと時間をとってお会いすることがどんなに大事かよくわかります。人生のなかで出会う人はとても限られていて、一緒に過ごせる人はわずかなんです。多くの人とは、ほんのわずかな時間しか共有できない。だから、会える人とはできる限りお会いしたいし、お会いするときは思い切りどっぷり時間を共有したいと思うので、いつも写真を撮るのを失念してしまいます。この日はかなりがんばって撮りました。みなさん、ほんとうにありがとうございます。

そして、今年もやります。東京慰霊祭。無料コンサート!
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by flammableskirt | 2017-02-18 12:06 | イベントのご案内
今日はみんなと一緒にめっちゃクリエイティブな体験をしました。ありがとう!楽しかった。
ほんとかっこよかった。すばらしい作品がたくさん誕生。
作品をレイアウトして、額に入れて持ち帰っていただきました。
明日の朝、目が覚めたらお部屋に絵がある。ステンドグラスみたいな光る箱がある。
見るたびに今日のことを思いだして元気になってもらえたら幸せです。
創作するって、表現するって、最高だよね。
それをみんなで共有するって、もっと最高だよね。
それぞれのなかに、すんごい種があることを、感じてもらえた一日。
「あなたもすばらしい!わたしもすばらしい!」
お互いが共鳴しあうともっとすばらしい。

プラスチックケースに下絵さて、なにが完成するのかな?

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実はこんなすごいものが!
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10メートルのロール紙にみんなでお絵描き。
それをレイアウトして切り取って額に入れました。
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めっちゃ子ども心に戻って、
すごい傑作が誕生。
傑作の写真はまた明日!


楽しい一日、みんなありがとう!
なにもかもキラキラしていて最高でした。

田口ランディのオフィシャルサイトに
ワークショップのartgalleryがあります
参加者が作った作品を見にきてね!
ART WORKSHOP GALLERY




by flammableskirt | 2016-10-09 22:04 | イベントのご案内

10月のお知らせ

今年も残すところ3ヶ月ですね
ありえない、早過ぎる。と、思う反面、7月の「かもめ」の舞台からすでに3ヶ月。この3ヶ月は長かった。まるで1年くらい経ったように感じる。
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時間というのは伸びたり縮んだり、一定ではないということかな
感じ方次第で、時間をコントロールできる。人間は新しい体験を多くすると時間を濃厚に感じるそうです。全体的には早いけれど、分断された時間がとても長いというのは、濃厚な時間を過ごした証。

生まれて初めての演劇舞台体験。そのための練習10ヶ月
スタニスラフスキーシステムを学び、その合間に部屋の改装、佐藤初女さんの葬儀、海外翻訳版の出版、穴ツアーの企画、ほんとうにいろんなことをしました。

そしてついにプロの舞台出演12月の「骨風」に挑む
これは人生の転機!役者への第一歩、11月から本格的に練習がスタート。共演者は異彩ぞろい。想像しただけで武者震い。これから舞台に向けて疾風怒涛の毎日が始まるんだろうなあ。
なぜ役者を……という経緯はこのブログにて少しずつ書いていく予定。
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舞台「骨風」の稽古日記もHPに紹介します。
共演者は、四谷シモンさん、佐野史郎さん、十貫寺梅軒さん、世界的舞踏家の中島夏さん、石川真紀さん、幻の名優大久保鷹さん、井浦新さん、映像作家の林海象さんと、異種格闘技のようなすごいことになっています。

チケットはすでに完売、もはやキャンセルを待つだけ。
プレミアムチケットになってしまった……。こんなすごい舞台に立てるだけでも幸せ。もちろん初舞台なのでめっちゃ緊張しています。大丈夫、私にはスタニスラフスキーがついている!

ホームページをリニューアルしました。
この秋から心機一転でやるぞ!という決意表明。ステキなprofilephotoは写真家のにのみやさをりさんに撮ってもらいました。それ以外の写真は自分で撮りました。写真はおもしろい。主に花の写真を撮っています。その写真をピアニストのウォンさんに見せたところ「すごくいい!」と言われたので、花の写真とピアノの即狂ライブコンサート「瞑想の花」を企画。このお知らせもHPにあります。

これまではバラバラでわかりずらかった、ワークショップ、イベント、新刊情報、ライブ、舞台、ウェブマガジン、掲載メディアの紹介、クリエイティブライティング講座の申し込み、ダイアローグ研究会、講座、講演情報すべてまとまってわかりやすく確認できます。

10月15日から「spiritual magazine ヌー!」がnote上で公開されます。継続課金マガジンで月額500円です。有料のマガジンなので「本気でスピリチュアル!」がキャッチフレーズ。ありきたりな日常をありえない日常に。精神世界、シャーマニズム、アニミズム、仏教からユングまで、田口ランディワールド炸裂で隔週更新予定。このお知らせもHPにあります。
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by flammableskirt | 2016-10-06 09:12 | イベントのご案内
定員になりましたので締めきりとなっております。
現在はキャンセル待ちをお受けしています。
ご興味のある方はご連絡をください。
次回のお知らせを早めにお送りいたします。
遠くからのご参加ありがとうございます。
すてきな一日を一緒に過ごしましょう。

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大人のためのアート・ワークショップin湯河原
Taguch Randy 
Creative Art Workshop
クリエイティブ・アート・ワークショップ
日時 2016年10月9日(日)
   13時〜16時半(開場12時30分)
場所 神奈川県湯河原町(東京駅からJR東海道線で90分)
定員  25名
■締切  9月30日
■参加費 8000円(材料費・軽食込み)

■Time Schedule
12:30 受付開始
13:00 Start! Voice&Bodywork
身体ボディワーク
    まずはヨガの基本姿勢でリラックス
    竹内レッスンを使って「からだとこころ」を解放。
    みんなで創作に突入!
 ※竹内レッスンは竹内敏晴先生が創った
      他者とのコミュニケーションのためのメソッドです
Art Workshop
           アート・ワークショップ1
            ※お渡しした画材はお持ち帰りください
           おやつ休憩
            お互いの作品を観賞しながらひと休み
           アート・ワークショップ2
            ※作品は額装して持ち帰ります
            お部屋に飾ってください

           
■シェアリング&記念撮影

16:30 終了・解散

 終了後・希望者の方で親睦会を予定
 詳細は申し込み時にご連絡いたします

■会場 宮上幼稚園
http://miyakami.justhpbs.jp/sub7.html
東京からJR東海道線で90分。幼稚園までは温泉場行きバス乗車
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※会場までの詳しいアクセス方法や、湯河原の温泉情報などは参加申し込みをしてくださった方にメールにてご連絡いたします。湯河原での一日、お食事や温泉・観光も楽しんでくださいね。

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参加申し込み方法
件名は「大人のためアート講座」と記入
①お名前(フルネーム・ふりなが)
②当日ご連絡の取れるお電話番号(携帯電話など)
③ご住所
以上を明記の上
ka2ka2_104@icloud.com
メールでご予約ください。担当・勝俣利彦
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Creative Art Workshop
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子どもたちのために始めたサマースクールのアートワークショップが大人に大人気。
リピーターが増えてお断りするほどに。童心に戻ってアートしたいのは大人たち。
今回は大人のためのアートワークショップを企画しました。
希望があれば継続します。宮上幼稚園の園長先生が場所を提供してくれました。
最高に自由で楽しい幼稚園のお教室でクリエイティブを解放します。
絵が下手だと思っていた人、美術の授業が苦手だった人、
思い込みをブチ破り、思いきり自己表現をするとスカッとしますよ。
どんな人の心にも「表現したいもの」があります。
それが個性。じぶんらしいのがいちばん気持ちいいこと。

タグチランディ
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湯河原のおすすめ日帰り温泉「こごめの湯」はすぐ近く
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じぶんらしいこと、好きなこと、発見する一日。


ご予約の方法件名は「大人のためアート講座」と記入①お名前(フルネーム・ふりなが)②当日ご連絡の取れるお電話番号(携帯電話など)③ご住所以上を明記の上
ka2ka2_104@icloud.com
までメールでご予約ください。担当・勝俣利彦
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Randy Taguchi Project

by flammableskirt | 2016-09-26 10:41 | イベントのご案内

ビョーキは感染する。いつもべてるの家(※)の人たちから言われていたこと。
「ベてるの家」とは北海道浦河町にある社会福祉法人。かなり重度の統合失調症の人たちが点在するアパートに住まい、半共同生活している。地場産業を支えるほどさまざまな事業を立ち上げ、成功させているが、主体は精神障害をもつ当事者。年商●億円を稼ぎ出すこの不思議な集団に、年間に二〇〇〇人もの見学者が集う。

一時期、この「べてるの家」の人たちと親しかった。よく浦川に訪れて一緒に飲んだりした。行くとみんなから「ここに来るとビョーキになるから」つまりビョーキがうつると言われた。「もともと、ランディはちょっとビョーキだから悪化するよ」

どうなるんだろうとドキドキしていたけれど、悪化することはなかった。「べてるの家」と疎遠になったころ「アール・ブリュット」という障がい者の描く芸術に興味をもつようになった。厳密にはアール・ブリュットは「生の芸術」という意味で、障がい者に限定するものではない。画家の田島征三さんなどは自ら「アール・ブリュット」を名乗っている。

アール・ブリュットは摩訶不思議な魅力をもっていた。観ていると気持ちがざわざわしてくる。頭蓋骨の蓋を吹き飛ばして、創作ビジョンと繋がりたいという妙な欲求がわいてくる。それは、アール・ブリュットの作家が常識の世界を超えた、自由で広大な場所に立って、他人の評価もお金も名声もなにも考えず、ただ感じたままを表現しているからだ。あざとさが、みじんもない。
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美術家の中津川浩章さんは、学生時代から障がい者の絵に興味をもち、まだアール・ブリュットという名称が日本になかった頃(エイブルアートと呼ばれていた)から、障がい者の絵に魅了を感じ、福祉におけるアートの可能性を直感していた。

中津川さんは、アール・ブリュットの業界(というのも変だけれど)そこに関わる人たちの間では有名だったので、どんな方だろうと思っていた。川崎の岡本太郎美術館が、「岡本太郎とアール・ブリュット」という企画展を行ったとき、中津川さんはキュレーターとして奔走していて、展示会場で始めてお会いした。

自宅が小田原と聞いたので、湯河原に近いし、またお会いしましょうと名刺交換をした。わたしが想像していたよりずっと気さくで、パワフル。そして、すごく繊細そうだった。中津川さんの印象がすこぶるよかったので、いつかお会いしたいなあと思っていた。

初対面で中津川さんの眼に惹きつけられた。「あ、このめ眼は芸術家の眼だなと思った。こういう眼の人にときどき会う。覚醒しているとうのかな瞳孔が大きくて、力強く、澄んでいる。和太鼓奏者の友人や、音楽家の巻上公一さん、ソプラノ歌手の友人……みんなこの目だ。

この目の人はちょっとイッちゃってる感じなんだよな、と思った。純粋で、ウソがつけない眼。パワフルで、好奇心が旺盛で、自我を世界に明け渡して芸術に満たされることが快感な人たちの目。

作家という仕事は文字を扱う。ことばをこねくりまわしているうちに、だんだん保守的になってくる。文化人的な扱いを受けるし、コメントなど頼まれても無難なことを言わないといまどきバッシングが恐ろしい。

16年作家をやっているうちに、わたしはほとんど自分が思ったことを書かなくなってしまった。あたりさわりのないことしか書かない(書けないのではなく、書かなくなった・単なる自己規制)。私が考えていることはけっこう反社会的だし、一般常識から逸脱している。初期の作品はそうだった。中身は今も変わらないのにそういう自分が出せなくなっていた。変な人と思われたくない。 ふつうに生活しているのに作品から怪しい人を想像されるのが辛かった。

発病して気でも狂わないととてもじゃないが、これから先、じぶんが書きたいものは描けないかもしれない。そういう危機感をここ数年もっており、昨年から「学者さんとのシンポジウムは出ない」「文化人的な仕事はしない」「しばらく執筆を休む」「本は全部捨てる」つまり、自分をリセットしようとしてみた。人生、そう長くないのになんで書きたいことを押さえて生きるのか。ここでいい人ぶってちゃだめだ。

新転位21の舞台に出演するのも、身体の感覚を取り戻し、世界との回路をつなぎ直すためだった。山崎さんの舞台は厳しいし、かなりシャーマニックなことを要求される。そういう自分を思いきり表現してみたかった。そのために、自律訓練方や瞑想も以前より真剣に取り組んだ。

絵を描く、写真を撮る、演じる、文章以外で自己表現するのはめっちゃ楽しいし、なにやってもOK、すごく自由だ。

ゆうべ、中津川さんと小田原で会って、飲んだ。いろいろな話を聞いた。面白かった。でもここで強調したいのは話じゃない。波動。中津川さんのもっている波動は、高い。ああ、この人は日々、インスピレーションを身体に下ろして生きているんだと感じた。そういう相手と、三時間以上、向かい合っているだけで、やばい感じになった。うわ、感染しそうだとわくわくした。わたしは感染したい。発病しちゃいたい。

そして、どかんとあの不気味な私の内的世界に潜り込んでしっちゃかめっちゃかやりたい。それを抑えているのは理性とか恐怖とかいい人でいたいというくだらない自意識なのだが、目の前に繋がっちゃっている人がいると、どんどんボルテージが上がり、あの感覚が甦ってくる。

なにかに憑依されて自分じゃないものに自分を明け渡してしまうときの快感。まったく意図しないものが次々思いついて、一日で100枚もお筆書きのように書いてしまうドライブ感。疲れたら眠れば夢の中で続きを見れる、トランスの状態。ああいうものに、まだ自分は入って行けるんだろうか。体力的に無理なんじゃないかと弱気でいた。正直、あれは身体はすごくしんどい。

いや、やれるんじゃないか、いけるんじゃないか、なんだかできそうだ、と誇大妄想的になってくるのが発病の兆候で、いいや、好きなことやっちゃうしかないし、話している間にも、どんどん構想がわいてくる。くだらなくて、とるに足らなくて、どうでもいいつまらないことを思いつき始め、やたらと愉快になってきた。ビジョンってのはさほど高尚じゃない、めっちゃ低俗なところからひっかかってくる。

やっぱり、こういう人のそばにいるとうつるんだ。いままであまりに理屈をこねる頭でっかちが多すぎた。もっと気が狂った人に影響を受けないとぶち破れない。そう思ったから、四谷シモンさん、大久保鷹さんたちの舞台に一緒に立とうと思ったのだもんな。めっちゃ狂ってる人たちだから。

人生って思春期と思秋期があって、どっちも精神的に危うくなるのだけれど、わたしは当然、思秋期のほうで、一度、歯垢みたいにこびりついた思考をこそげ落し、酵素で分解し、スカッとしたい。いわば家庭内暴力で暴れてる中学生と同レベルだ、とよくわかった。

思春期で激しく荒れていた子たちも、自己表現ができると落ち着く。中津川さん自身もそうだったと、若い頃のことをいっぱい語ってくれた。おばさんもそうなんだよ。もうやなんだよ、なんかかた苦しくて、予定調和なことやってるのうんざりなんだよー。

芝居だって、美術だって、やりたいことをやればいいし、その先に文章があるのかもしれない。今日は久しぶりに気持ちよく書いてる。そういや最近、ちょっとずつまた文章が、楽しくなってる、仕事じゃないことを書くと解放される。

64冊も本を出してんだから、あとは好きなことを書いて、好きなことをやっていればいいか。

ものすごくテンションが上がったのでゆうべは眠れずに、結局、睡眠導入剤を飲んだ。ベッドに横になりながら、飛行機のこと考えていた。

中津川さんの、飛行機の作品が好きだ。あれが諸星大二郎の「マッドマン」の、枯れ葉と枝で飛行機を飛ばすシーンからインスパイアされたと聞いたときは、「やっぱり」と思った。わかる、この世界のことばの裏側に遍在していて、いつも、こちらに誘いかけてくる。そういう、呪術が電波のように神経を伝えって脳に刺激を与える線と陰影、それが中津川さんの作品。あれはね、感じる人が見れば、その背後にある超自然的な力がわかる。

完全に感染した。ありがとう中津川さん。
こんど一緒にトークと、ライブペインティングのイベントをしたいね。

表現はすばらしい。表現ができるとどんなに荒れている人も穏やかになる。
自分を出すことで、落ち着く。そして、幸せになる。
こんなすばらしいことを、もっと伝えていきたいよね。
自由すぎるようで、縛りの多い時代。
いっぱいいろんな人を感染させてしまいましょう。





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■ファシリテーター
タグチ・ランディ


【ご予約の方法】

件名は「大人のためアート講座」と記入
①お名前(フルネーム・ふりなが)
②当日ご連絡の取れるお電話番号(携帯電話など)
③ご住所

以上を明記の上
ka2ka2_104@icloud.com






by flammableskirt | 2016-09-13 16:59 | イベントのご案内
チケットは完売いたしました。
現在、キャンセル待ちをお受けしています。
ありがとうございます。

劇団新転位21の最新公演「骨風」に出演するよ。

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山崎哲さんのお芝居、最高におもしろいよ。
時空間がジグザクになる至極の演劇体験をお届けします!

※12月18日(日)千穐楽は完売です。有難うございます。
◎新転位・21第23回安保由夫追悼公演
『骨風(こっぷう)』(泉鏡花賞受賞作品/文藝春秋刊)
原作・篠原勝之 作構成演出・山崎哲
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◎チケットの予約問合せ先
芝居屋・劇団羊のしっぽ info@hitsujinosippo.com
携帯電話 090-4748-8087 (制作・森島朋美)
.....................................................................................................................
◎チケット購入時の注意事項
・発売開始=9月1日午前0時~
・お1人様1日3枚までの限定販売となります
・メールは受信順に開封、返信致します
・電話は着信順に応対致します
・完売日時の場合、ご予約可能日時のご案内になります
・チケットについては
「お振り込み、郵送」「お振り込み、受付渡し」の
いずれかをご選択ください
・開場は開演45分前です
・「整理券」は開場1時間前より配布し、
開場と同時に整理番号順にご入場いただきます
(開場が早いのは特典を用意しているからです)
※小劇場のため客席総数が限られています。そのためチケット販売も限定されたものとなります。ご理解いただけますようお願い致します。
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《公演概要》
新転位・21第23回安保由夫追悼公演
『骨風(こっぷう)』(泉鏡花賞受賞作品/文藝春秋刊)
原作・篠原勝之(文藝春秋刊) 作構成演出・山崎哲
◎2016年12月8日~18日 全13ステージ
◎開演 平日18:30 土曜14:00/18:30 日曜14:00
◎高田馬場ラビネスト RABINEST 090-4748-8087(制作・森島朋美)
◎前売り5,000円 当日5,500円 一般前売り開始9月1日
※良い舞台をできるだけ安い入場料で。を転位・21以来モットーにしていますが、今回は自前の稽古場がない、キャスト・スタッフ・ゲストが豪華過ぎる(笑)等で制作的に厳しい状況にあり、いつもの公演より少し高めになっています。申し訳ありません。ご理解頂けますようお願いいたします。
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◎出演
四谷シモン 中嶋夏 十貫寺梅軒 佐野史郎 石川真希 井浦新
田口ランディ 林海象 田村信 大輪茂男 大久保鷹 谷川俊之
吉沢健 篠原勝之
宮脇麻那 おかのみか 徳弘沙江 武井翔子 紀那きりこ
起代美 白木愛美 富田裕子 世良啓 そのだりん 森島朋美 
◎スタッフ
舞台美術 = 石丸正広 八雲 花 
光デザイン = 海藤春樹 伊集院もと子
音楽 = 安保由夫 半田充(MMS)
衣装 = 伊藤佐智子 
ポスター美術 = 篠原勝之
宣伝美術 = 渡部通子 
舞台監督 = 武川喜俊
制作 = 森島朋美 佐々木聖 石丸桃麻
制作協力
住空間創造Gallery ATOM CS TOWER 上田嗣夫
芝居屋・劇団羊のしっぽ
演出助手 = 佐々木峻
音響協力 = 拾参号倉庫
小道具 = 甲斐菜摘 辻洋子
制作助手 = 東優華 村野瑠美 佐藤仁美 竹内泰子 イワセマツリ
撮影班 = 三浦仁 高嶋芳男
協力 = 合田ノブヨ 丹羽蒼一郎 三反崎美子 井形和正
 (株)エクス・アドメディア
◎アフタートーク・ゲスト(順不同)
李麗仙(俳優) 嵐山光三郎(作家) 桑原茂夫(詩人) 村松友視(作家) 
立花義遼(山中湖望湖亭亭主) 大月雄二郎(画家) 天童荒太(作家) 
伊藤俊也(映画監督) レオニード・アニシモフ(演出家) 
七字英輔(劇評家) 流山児祥(演出家) 神山睦美(批評家) 
原マスミ(シンガー) Gee藤田(映画監督) ほか出演者
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by flammableskirt | 2016-09-08 00:00 | イベントのご案内
12月の舞台「骨風」の稽古が始まっています。

8月19日初稽古で台本を渡してもらいました。
右から私、十貫寺梅軒さん、石川真紀さん、佐野史郎さん。
この日は出演希望の人たちのワークショップを見学してから居酒屋に。
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8月23日、梅軒さんと、読み合わせ。めっちゃ緊張しますよー。
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最終がなくなるのでひと足お先に。舞台は楽しい。わくわく。
公演まであと3カ月。気合い!
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前売りチケットは9月1日から発売開始になります。
詳しくはこちらのページをごらんください。

by flammableskirt | 2016-08-28 15:35 | イベントのご案内

8月のイベントも募集と同時に満席に。
少人数で仲間と出会うイベントを企画しているので、どうしてもすぐ満員になってしまう。
申し込んでくれた人には次回のお知らせをお送りします。
情報発信はtwitter とブログとホームページで行っています。

8月6日〜7日
原始感覚美術祭「即興朗読劇ワークショップ」
誰でも参加可


8月20日〜21日
湯河原色えんぴつ「親子サマースクール2016」
一泊二日のアートワーク

満員御礼
(今回は超豪華ゲスト陣で参加者は三倍お得!)

8月22日
橘川幸夫さんデメ研夏の忘年会
誰でも参加可

学生と無職は参加費2000円
面白い出会いがあるかも。私もブース出典しますよー!
お楽しみに!

8月23日
「田口ランディのクリエイティブ・ライティング連続講座一回目」
満員御礼(キャンセル待ちあり)
申し込んでくださった方には、次回の講座を早めにお知らせしますよ!
by flammableskirt | 2016-08-03 10:38 | イベントのご案内
田口ランディ
イベント&講演スケジュール
2月から3月にかけてのイベント情報です。
場所があちこち移動していますので、よくご確認くださいね。

2月24日(日)13時〜
場所/兵庫県 尼崎アルカイックホール
神戸なごみの家主催講演会『死のなかの豊かさ』
在宅医療のなかで人を看取るということはどういうことか。死というもののあたたかさや豊かさについていっしょに考えていきましょう。
詳細はこちらを参照ください http://twitpic.com/c1mx5w 
申し込みは、FAX 078-631-1640
Email nagomi-t@kdr.biglobe.ne.jp です。


3月2日(土)13時〜
ふくしまキッズの春にむけて活動報告
場所/福島県ユラックス熱海
http://iwaki-sansoukan.com/pdf/pamphiet_ver.1.pdf
ふくしまの子どもたちに、春夏冬の休みのあいだ県外で野外活動を楽しんでもらおうという活動を続けています。今回はこの活動の報告会も兼ねて子どもたちのこれまでの成長と現在の様子をご報告します。
詳細はこちらをご参照くださいhttp://genyu-sokyu.com/fukusimakids2012.pdf
申し込みはメールで⇒super-k12@mua.biglobe.ne.jp  
※会場の席数の関係で必ず予約連絡をお願いいたします。

3月3日(日)13時〜
場所/神奈川県湯河原町宮上幼稚園
ひとりひとりの個性をだいじにする会『色えんぴつ』主催
『新しい生活のための心構え』
田口ランディが立ち上げた発達障害を中心とした子育て支援の会の講演会です。お子様連れで参加できます。個別のご相談にも応じます。
■講演者
朝倉新先生(新泉こころのクリニック院長・発達障害専門医)
中谷恭子先生(臨床心理士・発達障害のプロ)
田口ランディ(作家・発達障害な人)

小学校入学・進級・中学入学されるお子さんでお悩みのある方
経験豊富な専門家の先生がお話を聞いてくれます。
ご家族の方、保健師さん、保育士さん、学校・幼稚園の先生、ご参加下さい。
ご家族でご参加下さい。
保育ルーム・プレイルームあります。
時間:開場12:30 開演13:00~16:00
13:00~14:30講演
14:30~16:00講演質疑・個別相談
場所:宮上幼稚園ホール
料金:500円お茶・お菓子付(子どもは無料)
駐車場には限りがありますので公共機関をご利用下さい。
託児あります。下記電話かメールにてお申込下さい。
問合せ・申し込み先
0465-62-3994(宮上幼稚園・担当:井上)
m.youchien@nifty.com
〒259-0314 神奈川県足柄下郡湯河原町宮上184

3月6日(水)18時半〜
場所/東京お茶の水明治大学
ダイアローグ研究会
今回の参加者応募は2月末に告知予定

3月8日(金)19時半〜
場所/東京.新宿・経王寺
田口ランディトークショー「人の住めない場所」&谷内俊文対談
・谷内俊文写真展
「人の住めない場所 ~福島原発20キロ圏内の記録~」
  オープニングレセプション;3月8日(金)19時30分~
 詳細はこちらhttp://www.kyoouji.gr.jp/info/index.html
 場所・新宿経王寺
 アクセスhttp://www.kyoouji.gr.jp/about/access.html

3月11日(月)19時〜
場所/東京・新宿・経王子
ボーズ・エイド 東京慰霊祭
「3.11 明日への祈り」
田口ランディ朗読会『アングリマーラ』
東日本大震災 慰霊法要と慰霊音楽供養
田口ランディ朗読会とお話の夕べ
平成25年3月11日(月) 経王寺本堂にて
入場無料

3月17日(日)12時〜
ホロトロピックワールド2013
場所/浜離宮朝日小ホール
詳しくはこちら
http://www.holotropic-net.org/event/syosai/world13aoutline.pdf

3月31日(日)15時〜
高円寺コモンズ セミナールーム
参加費:予約1000円  当日1500円
●お問い合わせ:「旅する対話」実行委員会    
wildfrances@gmail.com
ご予約の方は、お名前、電話番号を明記のうえ、メールにてお申し
込みください。
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~「旅する対話」高円寺編~
あれもこれも、聞きたい、話したい、日本とチェチェン
「わたしたちの戦争と平和」
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田口ランディ(作家)×ザーラ・イマーエワ(映像作家)×林克明
(ジャーナリスト)
主催:「旅する対話」実行委員会   
協力:チェチェンの子どもたち日本委員会
by flammableskirt | 2013-02-19 12:44 | イベントのご案内
定員に達しました。ありがとうございました。
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10/31(水)瞑想ナイトvol.1
「ブッダと瞑想の夜」

ゲスト:田口ランディ(特別ゲスト有りかも)
時間:19:00開場 19:30開始
会場:6次元(www.6jigen.com)
参加費:1500円(お茶付き)
予約:件名を「ブッダと瞑想」とし、お名前、参加人数、
お電話番号、を明記の上、rokujigen_ogikubo@yahoo.co.jp まで。

万聖節の宵祭りの日、田口ランディさんと「ブッダと瞑想の夜」を開催。
新刊「サンカーラ ―この世の断片をたぐり寄せて」のお話も伺います。


サンカーラ: この世の断片をたぐり寄せて

田口 ランディ / 新潮社


ヒロシマ、ナガサキ、フクシマ: 原子力を受け入れた日本 (ちくまプリマー新書)

田口 ランディ / 筑摩書房


被爆のマリア

田口 ランディ / 文藝春秋

生きる意味を教えてください-命をめぐる対話

田口 ランディ / バジリコ

寄る辺なき時代の希望―人は死ぬのになぜ生きるのか

田口 ランディ / 春秋社

生きなおすのにもってこいの日

田口 ランディ / バジリコ

聖なる母と透明な僕

田口 ランディ / 青土社


by flammableskirt | 2012-10-19 13:36 | イベントのご案内