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by flammableskirt
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「3.11名も知らぬ誰かのために祈る」

アノニマス・エイド東京慰霊祭2014
「3月11日・私たちの祈り」
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2014年3月11日(火)
昼の部13時~夜の部19時〜 
場所 経王寺本堂にて
http://www.kyoouji.gr.jp/about/access.html
入場無料 予約不要

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今年も新宿(牛込柳町)経王寺で、東北大震災の慰霊祭を行います。
四回目となるこの慰霊祭はどなたでも参加できます。
被災地に知り合いや親戚はいないが、亡くなられた方たちのために祈りたい。そんなふうに感じている方はどうか、足を運んでください。無名の人が無名の人のために祈る弔い、2011年4月11日から始めました。宗派や宗教を超えた、名もなき小さな祈りが届きますように。

自由参拝です。本堂内は出入り自由。
ご都合のよいお時間をゆっくりとお過ごしください。
また会場はお寺ですが、宗教・宗派にこだわらず、どなたでも自由に参加できます。
お経も皆さんと一緒に唱えられるようになっております(唱えたい人は一緒に、唱えたくない人は無言で)。
お一人でも大丈夫ですよ。気軽にお越しくださいね。
田口ランディは16時頃から本堂におりますので気軽に声をかけてください。

昼間の部

■お寺は13時からどなたでも入れます。
 自由に入ってお焼香をしてください。
■様々な方が音楽演奏や、お話会を行っています。
 自由に聞いて、好きな時にお帰りください。
■甘酒やお菓子など、お寺のご好意で用意しております。
 出会った方とのご歓談もなさってください。気持ちを分かち合いましょう。


夜間の部

夜の部は19時から開場。
評論家若松英輔さんと小説家田口ランディの対談、朗読、シンガーソングライター和津実さんの歌、ピアニストのウォン・ウィンツアンさん、上畑正和さんの即興演奏があります。
盛りだくさんの内容で、毎年たくさんの方においでいたたいております。
入場は無料です。
(夜の部は会場の定員に限りがあるため、お立ち見になる場合もありますのでご了承ください。お身体の具合の悪い方はお申し出ください)

終了時間はだいたい21時30分頃を予定していますが、この日のピアノは即興演奏なので時間が押す可能性があります。早めにお帰りになりたい方は途中で退席してくださってかまいません。

■対談(19時頃から)
「君の悲しみが美しいから僕は手紙を書いた」被災地への遺族、若者への手紙
 若松英輔・田口ランディ
被災地の若者に向けた手紙を出版されたばかりの若松英輔さんに、3.11以降の新しい世代にとって死者と向き合うとはどういうことか、本に込めた思いを語っていただきます。
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■演奏の部
 
和津実さんのクリスタルボイス、そして「瞑想のピアニスト」と呼ばれるウォン・ウィンツアンさん、足踏みオルガンによる上畑正和さんの演奏、そして、この場でしか聞けない二人の即興演奏をお楽しみください。

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歌     和津実
ピアノ ウォン・ウィンツアン
      上畑正和






出演者プロフィール

若松英輔(わかまつ・えいすけ) 
1968年生まれ。批評家。慶應義塾大学文学部仏文科卒業。2007年、「越知保夫とその時代」 (『三田文学』)で、第14回三田文学新人賞評論部門当選。 著書としては、『井筒俊彦 叡知の哲学』(慶應義塾大学出版会)『神秘の夜の旅』 『魂にふれる 大震災と、生きている死者』『死者と対話』(ともにトランス ビュー)、『内村鑑三をよむ』(岩波書店)、また、編集著作としては『小林 秀雄――越知保夫全作品』『読むと書く 井筒俊彦エッセイ集』(ともに慶應義塾大 学出版会)がある。 
現在進行中の連載は、「愛(かな)しみの哲学」(『文藝』)「生きる哲学」(『文學界」)「イエス伝」(『中央公論』)「吉満義彦」(『三田文学』)。2013年4月から慶應義塾大学文学部で非常勤講師となり「詩学」を講じる。2013年10月から『三田文学』編集長に就任。

和津実(なつみ)
2006年、バンドmopsy flopsy(のちにMichilucaと改名)のボーカルとしてmona recordsレーベルより「a beginners guid to mopsy flopsy」でデビュー。2007年「draw a circle」、2009年「ミチルカ」を発表。 2010年にNHKみんなのうたに楽曲「天の川」が起用され、その作品はNYフィルムフェスティバル映像部門銅賞を受賞。2011年バンド活動を休止後、ソロ活動を開始。ギターと歌のアコースティック編成を中心にライブ活動を展開中。自主イベント「ここにある歌」を不定期に開催している。現在初のソロ作品を制作中。

ウォン・ウィンツアン
ピアニスト、即興演奏家、作曲家
90年よりピアノソロ活動を開始。この頃に現在のウォン・ウィンツァンのピアノソロ・スタイルが生まれる。92年、インディーズレーベル SATOWA MS-ICを発足、1'stアルバム「フレグランス」がFMから火がつきロングセラーになる。以後コンスタントにサトワミュージックよりアルバムをリリース、その数は20タイトルを超える。代表作に「Doh Yoh」「エイシアンドール」「たましいのトポス」「光の華」など。また、NHKスペシャル「家族の肖像」、BShiスペシャル「中国世界遺産 九寨溝」、現在 季節放送中のNHK「にっぽん紀行」、そして毎週放送の長寿番組 Eテレ「こころの時代」のテーマ曲も手掛けている。ピアノソロ以外にも、地雷犠牲者救援CD「もしも地雷がなかったなら」、クラシックアルバム「Debussy」、ジャズトリオ「WIM」など、多岐の音楽活動をおこなってきた。超越意識で奏でるその透明な音色に「瞑想のピアニスト」と呼ばれている。

上畑正和
大阪府出身 作曲家・ピアニスト
大阪工業大学卒業。高校生の頃、独学で作曲と和声研究に没頭し、ジャンルにとらわれない独自のスタイルを確立する。基本はPOPなメロディーと美しい響き。大学卒業後、大阪での活動を経て1994年東京に移る。CM音楽を中心に様々なアーティストやアニメ、TV番組等の作編曲、ロックバンドやボサノバのプロデュース等を行なう。またクラシック演奏家への曲提供も手掛ける。近年ピアノでのソロ活動に力を入れている。ライブでは必ず即興演奏を行なう。ヴァイオリン・チェンバロ・笙・二胡・カリンバ・尺八・オカリナ等、様々な楽器とのコラボレーションでは美しく調和することを心掛けている。

田口ランディ
作家。2000年に長編小説「コンセント」でデビュー。以来、人間の心や家族問題、社会事件を題材にした作品を執筆している。
2010年より対話のできる世代の育成のため「ダイアローグ研究会(明治大学)」を開催、原発問題をテーマに多くの参加者を得ている。最新作「マアジナル」(角川書店)「ヒロシマ、ナガサキ、フクシマ 原子力を受け入れた日本」(ちくまプリマー新書)「ゾーンにて」(文藝春秋)「坐禅ガール」(祥伝社)「仏教のコスモロジーを探して」(サンガ)
2011年4月11日より「アノニマス・エイド 東京慰霊祭」を開催。

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by flammableskirt | 2014-02-20 19:34