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湯河原現代音楽フェスティバル

いよいよ、湯河原現代音楽フェスティバルが近づいて来ました!じゃーん
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6月23日(火)に開催される「湯河原現代音楽フェスティバル」は、現代音楽の巨匠、高橋悠治さんを筆頭に、中国からはガオ・ピン、スイスからはシルヴィー・コルヴァジェと、海外からのゲストも加えて豪華メンバー。こんな顔ぶれが湯河原に!ということであれば、絶対に成功させようと実行委員会が急きょ発足。
私としては、敬愛する高橋悠治さんが湯河原で演奏するというだけで感動し、思わず司会をかって出てしまった。生の高橋悠治さんの演奏が聞けるなんて最高です。なにより生の高橋悠治さんが見られるだけでも感動。すごいですよ、高橋さんのトランスぶりは!!!!!!!かっこいいです。
いっしょにいるだけで空間はよじれ、意識飛びそう。

会場の檜ホールは、すごく辺鄙な場所にあります。「げっ、ここ?」という場所です。以前に法然院で朗読会をしたときも、あまりに法然院への道が暗いので「肝試しか?」と言われましたが、今回もそれに限りなく近いです。始まる前から頭の中がラビリンス、という感じかもしれませんので、そういうトンデモハプニングが好きな方はどうかぜひいらしてください。湯河原は今年、例年になく蛍が多いです。もう川面を自生の蛍が飛び交って優美です。

ちなみに檜ホールへは「真鶴駅」で下車してください。
http://www.kichijyo.com/hinokicharity.html


湯河原現代音楽フェスティバル vol.1
現代を映す曲、うた、インプロヴィゼーションを湯河原で聴く、はじめての催し
日本、スイス、中国、ニューヨークのトップアーティストが集結

2009年6月23日(火) 開場18:00 開演 19:00
会場 湯河原檜チャリティーコンサートホール
アクセス
〒259-0312 神奈川県足柄下郡湯河原町吉浜1968-1
TEL:0465-63-8923(檜チャリティーコンサートホール)

チケット
前売り 4,000円 /学生  2,500円 当日  4,500円 /学生  3,000円 小学生〜高校生 1,000円
☆協賛会員 10,000円(チケット3枚付、優先座席付き)
(申し訳ありませんが、未就学のお子様のご入場はできません。)

主催 湯河原現代音楽フェスティバル実行委員会
企画 湯河原町音楽家協会
助成 Swiss Arts Council Pro Helvetia
ご協力 鈴木理恵子さん、コンサートイマジン

チケットのお申し込みは
前売券申し込みメール
ticketdesk@makigami.com
またはファックス
 FAX.0465-63-0427
またはお電話で TEL.0465-63-0578
お名前、ご住所、お電話番号、メールアドレス、チケットの枚数 をお知らせ下さい。


東京方面からJR真鶴駅までの行き方
1.東京からJR東海道線・快速アクティーに乗る!  普通乗車券で乗れて、所要時間約80分!
2.新宿から小田急ロマンスカーに乗る!  素敵な車両でゆったり旅気分。小田原でJR東海道線に乗り換え。
3.踊子号に乗る! どうせならお隣の湯河原駅まで行って、温泉も。湯河原で乗り換え、3分。
*この季節、湯河原の万葉公園、奥湯河原付近では、源氏ホタルの乱舞が見られます。ご一緒にいかがですか?

出演者 プロフィール
高橋悠治(ピアノ )
1938年東京生れ。柴田南雄、小倉朗に作曲を学ぶ。1960年ピアニストとしてデビュー。 1962年ベルリンに留学、ヤニス・クセナキスに師事し、ヨーロッパ各地で演奏活動を行う。1966年にはニューヨークに渡り、コンピュータによる作曲を研究する一方、欧米各地で演奏活動を行う。1972年の帰国後、バッハ、サティなど数々のピアノ曲を録音。1973年には武満徹、一柳慧らとグループ「トランソニック」を結成、1976年まで季刊誌「トランソニック」を編集。1978-85年アジア民衆の抵抗歌を紹介するために「水牛楽団」を組織し、市民集会で演奏するかたわら、月刊「水牛楽団」を発行。また、個人としても三宅榛名とのジョイント・コンサート・プロジェクトをはじめ、即興演奏、コンピュータによる作曲・演奏活動を行う。90年代以降は和楽器と声のための作品を多数発表。2008年フォンテックよりモンポウ、ブゾーニ作品のCDアルバムが発売されるなど多岐にわたる活動を展開している。

鈴木理恵子(バイオリン)
横浜市出身。桐朋学園大学卒業後、23歳で新日本フィル副コンミスに就任。米国でJ.ギンゴールドに師事。スウェーデン、マルメ市立歌劇場客演コンミスを経て、現在は読売日響の客員コンマスを努める。ジャック・ボディ、高平、スティーブン・メリロなど、作曲家からの信望も厚く、国内外問わず各地でリサイタルを行っている。ソロCDとして『四季』、『夏の夜の夢』、『フロム・ジ・オリエント』(レコード芸術準特選盤)、久石譲プロデュースの『ウィンターガーデン』等。演奏家としてだけでなく、様々な芸術分野とのコラボレーションの試みを続ける、希有なオーガナイザーとしても知られ、横浜で6月に開催される『ビヨンド・ザ・ボーダー音楽祭 2009』音楽監督を務める。

高平/ガオ・ピン(ピアノ)
中国・成都生れ。四川音楽院、オバーリン音楽院等を経て、シンシナティ大学にて博士号取得。2004年ボストンのアウロス作曲コンクールで優勝。世界各国の演奏家から委嘱を受け、作品を提供するなど、若いながら、中国の著名な作曲家タン・ドゥンに続く、中国第6世代を代表する作曲家として、華々しい活躍を続けている。ピアニストとしても、第1回北京国際ピアノコンクール等、数々の国際コンクールで優勝している。

【Agra Dharma/アグラダルマ】
Sylvie Courvoisier/シルヴィー・コルバジェ(ピアノ)
スイス・ローザンヌ生れ。6歳からピアノを始め、1994年に初アルバム「Sauvagerie Courtoise」 をUnit Recordsから出す。以来、Enja Records から「Ocre」 、ECMから「ABATON」、Intakt Recordsから彼女率いるクインテットによる「LONELYVILLE」、Tzadikからソロアルバム「SIGNS AND EPIGRAMS」など、十数枚のアルバムを発表している。1995年以降、ヨーロッパを中心に幅広く演奏活動を続け、数々の賞を受賞。1998年ニューヨークに移り、マークフェルドマン、ジョンゾーン、モリイクエ等とプロジェクトを作り、現在Agra Dharma/アグラダルマとして活躍中

モリイクエ(エレクトロニクス)
モリイクエは、1977年に東京からニューヨークに移り、アートリンゼイ等とともに、バンド〈DNA〉を結成、ドラムを叩き始め、ノーウェーブというパンクからニューウェーブへと遂行する間のニューヨーク独特のノイズ+アート+ロックを作る。その後、デジタル楽器を独自に演奏し始め、ヨーロッパ、アジア、アメリカで多数の音楽家と多くのフェスティバルなどで、ライブ演奏を続けながら、自身のアルバム及びコラボレーションで多くのレコーディングを発表している。映像を使ったエレクトロニクスのソロ演奏の他、〈メフィスタ〉というトリオ、ジーナパーキンスとの共演〈ファントムオーチャード〉の他、ジョンゾーンやキムゴードンのプロジェクトにも参加している。

巻上公一(ボーカル、テルミン)
1956年熱海市生まれ。「ヒカシュー」のリードボーカルとして1978年デビュー。当時YMOなどと共に〈テクノポップバンド〉として認知されたが、地下演劇的な内容と、巻上の独特な色彩感のある歌声で人気を博した。その後、ソロ活動も活発化し、現在に至るまで多数の作詩作曲を行い、佐藤隆、ちわきまゆみ、小泉今日子などに楽曲提供。また、〈超〉歌唱家として、即興演奏による声の音響(voice performance)や、モンゴルの隣国トゥバに伝わる喉歌ホーメイ、テルミン、口琴を使ったソロワークや、多彩なアーティストとのコラボレーションを精力的に行っている。類いまれな歌のセンス、声の可能性の追求、斬新な切り口と諧謔精神を備え、歌謡曲から歌ともつかぬ歌まで、そのパフォーマンスは縦横無尽且つ自然体。また役者として、演出家としても多数の活動歴あり。最新アルバムに、ヒカシュー『転々』『入念』『生きること』、テルミンソロ『月下のエーテル』、ソロヴォイス『KOEDARAKE』など。
by flammableskirt | 2009-06-11 15:29