一瞬にして
2009年 03月 09日
早かった。本を一冊読んだ。原稿を二本書いた。
それで気がついたら四時半だった。
植物の世話をして、お茶を一杯飲んだだけだ。
楽しかったが、さすがに疲れたので今日はもう終わりにしようと思う。
いったい、この八時間ほど自分はどこに行っていたんだろうか。
確かにこの場所でパソコンに向かっていたのだが、
いろんな場所を書いたので、いろんな場所に旅したような不思議な気分だ。
この、時間がわからなくなる感じは、気持ちがいいし、快感なのだが、
いつか、気がついたら死んでいるようで、少し怖い。
まあ、それはそれで幸福な死に方のように思える。
もう少し本を読む時間をとりたい。
今夜は映画を観ずに、食事の後は本を読もう。
読みたい本がたまっている。